宇都宮といえば餃子、餃子といえば宇都宮と言えるほど、宇都宮餃子はここ最近で特に有名になってきましたね。東京でも「宇都宮に餃子食べに行くんだ」と言えば「なんで宇都宮で餃子?」ではなく、「ああ、宇都宮餃子かぁ」という返答が返ってきます。まあ特に宇都宮の餃子がどれも特殊というわけではないのですが、やはり消費量日本一というだけあり、餃子専門店の数も豊富。どの店も味に対して切磋琢磨しているから、ここまでネームバリューが向上したのでしょうね。
というわけで過去にも宇都宮餃子は食べに行ったことがあるのですが、ポタ食では今回が初めて。自転車の機動力を生かしていろんな店にチャレンジ! と考えていましたが、やはり1日では4件が限界でした(それでも多い?)。だけど大谷資料館に行く途中のお店など市街から少しだけ離れた店も行けたので、とても有意義だったと思います。今回はタイトルもずばり宇都宮餃子! 4件まとめてご紹介いたします。
餃子専門店 正嗣 駒生店
宇都宮市街から大谷資料館へ向かう道中にある餃子専門店です。見るからに地元密着型で、こういう店を見ると本場?に来たなぁ~とちょっと嬉しくなっちゃいます。店内では焼餃子3人前を黙々と食べるおじさんとか、大量の冷凍餃子を買っていくおばさんとか、部活帰りの高校生とかで賑わってました。スタンダードな風構えの焼餃子は皮がほどよくサクサク、餡は旨みが口の中にじんわりと広がって美味しい! ちなみに宇都宮市内に何件も構える正嗣の中でもライスを注文できるのはこのお店だけだそうです。

焼餃子 170円

水餃子 170円
おつゆに醤油を入れたので色が付いてます。

餃子専門店 正嗣 駒生店
栃木県宇都宮市駒生町1301-15
営業時間:11時~20時 水曜日・毎月2回火曜日定休
電話番号:028-625-4546
元祖 宇味屋 東武駅前馬車道通り店
こだわりの餃子を食べさせてくれるお店。こちらも宇都宮市内に3店舗を構えてますね。特に皮にこだわりがあるそうで、たしかにモッチリと食べ応えのある皮です。その皮の魅力を生かした揚餃子がおすすめ。まるでパイのようなザックザクの食感です。今回は食べなかったのですが、こちらの「限定 フライ餃子」420円も気になりました。

焼餃子 345円

揚餃子 345円

ザックザクでまるでパイ生地です!
元祖 宇味屋 東武駅前馬車道通り店
電話番号:028-636-3395
正確な住所が不明でしたので、下記のホームページよりお調べ下さい。
宇味屋ホームページ
http://umaiya.jp/
輝楽(きらく)[閉店]
女の子ならちょっと入るのをためらっちゃうかもしれない、何時から時間が止まったかのような外観。しかし創業昭和35年の宇都宮を代表するお店がこのきらくです。おすすめはなんといっても水餃子。タンメン用のスープをベースにした白湯スープに、野菜と餃子が入ったそれはまさにスープ餃子。セットにもできる半チャーハンと相性ばっちりですよ。

スープで食べるぷりぷり餃子。

割としっかりとした味付けですが、調味するとまた違った味わいが楽しめます。

水餃子&半チャーハン 700円
輝楽(きらく)[閉店]
栃木県宇都宮市江野町1-8
餃天堂 駅西口店
宇都宮ポタ食のラストを飾るのがこちらの餃天堂。駅前にあるので行きやすくていいですね。こちらはその名も「もちっと餃子」。まあるい俵型で皮が厚くてもっちもち。中の餡は肉汁があふれます。水餃子は焼き用の餃子とは違い、ホウレン草を練り込んだ翡翠餃子になってます。こちらも餡はじゅるりとジューシー。ただ、お酢は黒酢しか用意が無いそうなので、苦手な方は注意です。

モッチモチでサクサクの皮。

肉汁があふれます。

餃天堂セット 861円

餃天堂 駅西口店
栃木県宇都宮市駅前通り3丁目2番地2号
営業時間:平日10時~24時・日曜祭日10時~23時
電話番号:028-614-3805
最近のコメント